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Svelcaはどうかというと・・・

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高鷲スノーパークに導入されたSvleca(スベルカ)の使い心地に関してです。

まずは、オトク度を考えてみることにしましょう。
まあ、滑りのスタイルによって違う、と結論づけることができます。

ひとりでガンガン滑る人 ◎
ガンガン滑る仲間がいる人 ◎
宴会ばかりしているけど、滑りはガンガンの人 ◎
ダイナシーズン券の人 ◎
このブログのスキーネタには食いついてコメントをくれる人 ◎

宴会ばかりしているけど、おつきあいでチョッとだけすべる人 ○
休憩を計画的にできる人 ○
特に何も考えずに滑る人 ○

移動に時間がかかる人 △

時間にこだわらなさすぎる人 ×
初心者がグループにいる人 ×
リフトが激コミの状況下のある人 ×
時計が読めない人 ×

こんなところでしょうか。

Svelcaはどうかというと・・・_a0022655_75674.jpg


まあ、1時間単位の回数券と考えれば良いからですね。
1時間の倍数刻みの滑りで、休憩すれば、イチバン効率的です。

朝8時ちょうどに最初のリフトを利用した場合、その時間のちょうど1時間後の9時まではフリーで滑ることができる、と考えれば良いでしょう。
ゲートがあるところはリフト乗場前だけなのです。
つまり、8時59分とか9時ちょうどならば、1回分(通常価格900円)でokということになりますが、最悪なのは9時1分に乗って、すぐに休憩しちゃうというパターンでしょうね。
休憩していても、2回分目が消費開始しているので、1時間休憩して10時2分にまたリフトに乗るとずっと滑っているのと変わらない金額を消費することになるのです。

最初のゲートを通過したときに液晶画面の「サイシュウジカン」をしっかりチェックしましょう。
これに尽きます。

朝8時10分から10時9分まで滑って、休憩を1時間して、11時20分に再びリフトに乗り、12時19分まで滑って、それからお昼休憩を1時間30分取って、14時ちょうどから15時58分まで滑る、とすると、最初に2時間分、次に1時間分、最後に2時間分消費することになり、合計5時間滑ることになります。
これで900円×5時間=4500円
通常の一日券と金額的には土日祝日料金とトントンということになります。

でも、ダイナスタートとして、1本滑って、ゴンドラまで行くとすると、この分の時間はカウントと無関係ですから、ダイナシーズン券、もしくはダイナ1日券を持っていて、少しだけ高鷲スノーパークエリアを滑る場合にはかなりオトクになります。
返却する必要も無いですし、正味1時間が1時間以上の価値が出るからです。
ダイナに戻るタイミングは、やはり最初にリフトに乗ってから、1時間の倍数になるようにすると良いでしょうね。
by takas1961 | 2007-12-11 07:51 | 奥美濃

映画とスキーとR32に偏愛する日々を綴っています

by takas1961
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