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チャレンジカード2007 完結編

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焼額山は第1高速を皮切りに順にこなしていくプランだったのですが、運休リフトが多く、プランどおりにコトが運ばなかったのです。
第4ロマンス、第1A線、B線、が休止とのことでした。
これが動いてないと、動いていることを前提とした事前検討の自作のリフトマップが役に立ちません。特に第一ゴンドラ2本乗ることは時間的にロスが大きいのでどうしようかと思いましたが、ともかく方針変更するしかありません。当初は焼額山内のリフトを何本か残す計画でしたが、奥志賀からの帰りの足として考えていた第3ロマンス含めて全部乗ることにしました。
第2ロマンス→第3高速、というのは当初考えてない方法でした。ほんのわずかな上りでしたが仕方ありません。
計算外だったのは第3ロマンスへ向かう第3ロマンスBコースです。全くの未圧雪で雪がボコボコに固まっていたので、老いたカラダに鞭打って滑りましたが、15分程度かかってしまいました。途中、右足膝内側がつってしまったのも大失態です。カリウム不足ですねぇ。このロスタイムはこの時点でかなり手痛い結果となりました。

奥志賀のリフトを順に消化して、最後は奥志賀高原第4ロマンスリフトで脱出です。
奥志賀は他のスキー場と比較して実に静かなスキー場ですが、風情を楽しむ余裕は全くありませんでした。

焼額山には横への移動で、これもキツかったですが、先に他のリフトをこなしたので仕方ありません。さらに奥に移動して、焼額山第1高速の隣にある山の神第1トリプルで一ノ瀬方面に無事戻ることができました。
既に帰宅を急ぐ人々で大渋滞の一ノ瀬の動く歩道(サンキッド)の横を担ぐ元気はなかったため、おとなしく乗ることにして体力の回復を待ちました。

一ノ瀬ファミリー、タンネの森の残りリフトをこなして、高天ヶ原高天ヶ原第3ペアにたどり着いたのは16時28分だったのですが、無念にもリフト終了とのこと。あれ?2分残っているのに。しかし、こんなところで係員に噛みついているヒマはありません。代替えとして隣の高天ヶ原クワッドに乗れとの冷たいお言葉でした。で、板をつけたままダッシュして、このリフトに2本乗ることになりました。夕方の高天ヶ原の上部は不規則なコブができていて、無くなっている体力をさらに絞り出す結果となりました。
高天ヶ原連絡リフトに到着したのはリフト終了5分前の16時45分でした。
さすが高校時代に5分前集合をたたき込まれたふたり、やるときはやるものです。
板を担いでロープウェイまで降りて、乗車開始までボーっと待って、下の駅で記念品のバッジとスポーツタオルをもらいました。でも、去年までのTシャツの方が絶対ヨカッタというのが二人の一致した意見です。


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標高差合計10595m、滑走本数51本
年に1度の荒技でした。

リフトは余分に乗らない、キツいであろう斜面は滑らない、前半のタイムアドバンテージは後半のために積み重ねをしよう、ということで来シーズンはもっと効率よく、余裕をもったチャレンジをしたいとふたりで固く誓ったのでした。
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スタンプが2個押してあるところは、リフト係の人が間違って押したところです。今年は不慣れな方が多かったようです。
最終バスも出てしまった後は、徒歩+スキーで丸池スキー場まで戻りました。
宿についたらほぼ18時になっていました。
温泉入って、食事して気づいたら爆睡していました。
by takas1961 | 2007-01-21 23:03 | 志賀高原

映画とスキーとR32に偏愛する日々を綴っています

by takas1961
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