2004年 10月 07日
カーステを赤青カラーにしちゃいました
最近のVW車特有の赤青の照明に合わせるように、CDX-C90を改造しちゃいました。
オリジナルではアンバー、もしくはグリーンにボタンなどが光るようになっています。
LEDが基板上のスイッチ周辺に載っているのは間違いないと踏んで、準備を進めました。
具体的にはアンバーに発光するLEDをすべて赤色のものに交換することにします。
必要なものは、1608サイズの面実装LEDが23個、そして、ハンダごてをはじめとする各種工具類です。あとは、「腕」です。コレが難題でしたが。LEDは秋月電子で購入しました。
通販を利用したので、これだけでは送料がもったいないので、ニッケル水素電池や充電器も格安だったので、まとめて購入しちゃいました。
1608サイズのLEDは赤が必要です。ココで購入できます。ちなみに、LEDのサイズの1608とは、大きさを表す数字で、1.6mm×0.8mmです。このサイズでビビる人は自分で改造はしない方が無難でしょう。
写真の基板を表示部分ケースから取り出さないと、改造はできません。
ケースから取り出すには、裏蓋をビス3本で固定しているので、ゆるめるだけです。あとはツメの部分を細いマイナスドライバー(キズつけないようにしましょう)でコジるだけです。
金属パネルを固定しているビス2本をゆるめると、大変なことになります。ゼッタイに間違えて緩めないでください。
市販のハンダ吸取線などを利用して、ロータリーエンコーダ部分のハンダづけの5箇所の吸い取りが必要です。
LEDは極性があるので、取付時に注意が必要です。もともと基板についていたものは、
上からみて丸印がある側がカソード(K)ですが、今回入手したものは、逆でした。各自確認して方が良いでしょう。
つづく