2004年 10月 04日
CDX-C90とCDX-757MXの組み合わせ
ここまでにわかったことです。
本来、mp3再生ができないCDX-C90は、MP3再生可能なCDチェンジャーであるCDX-757MXとの接続は推奨されていません。
それでもなお、使いこなしたいのが人情です。
ここでは、私が実践して気づいた点を紹介したいと思います。
CD-Rを焼くときは、ROMEO形式が良いでしょう。
JOLIETだと、8.3のファイル名を参照してしまいます。
アルバムのフォルダのファイル名は、18文字以上にしないと若干不都合が出ます。
これをしないと、なぜかタイトルトラック表示時にスクロールしません。
漢字表示は残念ながらできません。文字が化けてしまいます。
また、英小文字は英大文字に変換されます。処理系が8ビットではなく、
6ビットなのかもしれませんね。これでは漢字が表示されるはずはありません。
また、フォルダー名を参照するのは、最初の1回だけなので、一度OFFしたり、SOURCE切り換えをしないと、前に表示していたアルバム名をそのまま表示してしまいます。
これは、ID3TAGで表示するわけではなく、ファイル名を参照しているからだと思われます。このあたりが接続保証されているものとされていないものとの違いでしょうね。
CD-TEXTの文字列との置き換えのときに何か問題があるのかもしれません。
この件に関しては、ソニーのお客様相談窓口に問い合わせをしましたが、的外れな回答しか頂けなかったです。
CDはクローズしないと、認識に非常に時間がかかり不便です。
できればクローズしてから再生することをオススメします。
とはいえ、曲目も表示でき、曲送りはトラック送りしかできないとはいえ、編集を考えてMP3ディスクを焼けば、なかなか快適なものです。
浜省自己ベストとか、ユーミンベストセレクションとかね。
で、シャッフルして聴くと、これがまた楽しいものです。
次はiPod接続を予定(いつになるのか)しています。
こんなものが出ている時代、何でもできそうな気がしています。