2004年 07月 07日
サイレント・ボブの素顔
ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲
意外なことに、サントラ盤がスコア盤を含め、2種類出ています。大作並ですね。
最新作といっても、発売されたのは去年の夏です。劇場公開は残念ながら近場での上映がなかったため、行ってません。
そもそもは、モール・ラッツを観たことから購入をしてしまった映画です。相変わらずゆるめのギャグと多彩なゲスト、独自の人脈なんでしょうか。
舞台は、相変わらずニュー・ジャージーから始まり、ハリウッドへ行くまではロード・ムービー的な展開です。
常連のベン・アフレックだけではなく、マット・ディモン、そして、あのエレファントのガス・バン・サント監督まで本人役で出演しています。ベンは彼自身の役と、コミック作家の役とひとり二役の大活躍(?)です。変装のため、本人とはほとんどわからないショーン・ウィリアム・スコットまで出てます。うれしい誤算はTHE TIMEのライブまで味わえることです。一部ウケかな?
アメリカンパイシリーズの、パイでナニしたあのカレも、留学生も出ています。ショーンももちろん出てました。
あ、彼女はラブ・アクチュアリーにも出ていましたね。この映画は観てない人はいないので説明不要でしょう(と断言)
映画は相変わらずのスラング連発で、日本字幕も当然かなり苦労しています。ここは日本語吹替え+英語字幕で、次回堪能してみたいと考えています。ギャグはアタマで考えているウチは楽しめないのでしょうが、テレビシリーズネタはほぼアメリカのみの有名人などのバックボーンがわからないと理解に苦しむのは目に見えています。
シュレック2の予告に出てくるインタビュアーのオバチャンがアメリカでは有名な親子インタビュアーだと知ってる人はアメリカ以外でどれだけいるでしょうか?
サイレント・ボブこと、ケヴィン・スミス監督の素顔は映画の中でも一瞬垣間見ることができますが、日本盤にしか入ってない(あたりまえ)の来日時のインタビューで、ハッキリしています。
映画で観るよりもずっとイイ人で、フツーっぽいですね。
新作のアメリカでもまだ公開されてない「 ジャージーガール」がタノシミです。
またもやベン・アフレック主演です。
私、ジェニ・ロペのファンですし・・・・