2006年 08月 15日
スーパーマンリターンズ2回目(先行上映)
思い切りネタばれを含んでいるので、作品を観ていない人はご遠慮ください。
画像は1作目と2作目からの転載です。
小ネタをちょっと整理してみようかと。
①カル・エルが地球に来たときに乗っていた宇宙船は、今回の帰還に使われたものの小型版とも言えます。ソックリですよね? 1作目のプロダクションデザイナーのジョン・バリー(007の作曲家とは同名別人)の仕事はスバラシかったのです。
②テレビシリーズでロイスを演じていて、今回も大金持ちの夫人役で出ているノエル・ニールの1作目での出演シーンです。幼いロイスの両親役としての登場です。
③ロイスの婚約者が気にしていた新聞記事がコレです。新聞とは、もちろんデイリープラネットです。
④レックスたちが盗み出すクリプトナイトの記事です。これが1978年に落下したというものです。盗み出すのは2回目なのですが、前に盗んだものは排水口に落ちたのです。
⑤ロイスがピューリッツアー賞にこだわっていた証拠です。
2作目のエッフェル塔でのシーンです。
⑥子供が生まれることになったのは、こういうことがあったからです。ラリー・ニーヴンの「無常の月」の中の短編「スーパーマンの子孫存続に関する考察」にもあったネタですが、こうでもしないとロイスの体は穴だらけになったので、子供出産どころではありません。(現在絶版の模様)
⑦でも、ロイスが覚えていないのは、コレで記憶が消されているからなのです。
いいワザですねぇ、ワタシにも使えれば・・・
⑧映画の最後はスーパーマンが観客の方を観て微笑む、これがお約束です。
今回もこのシーンがキッチリと再現されているところが監督の愛なのです!
とりあえず、今回はこんなところで
ユナイテッドシネマ真正 SC16 SDDS