2006年 06月 24日
シン・シティ プレミアムエディション
去年10月からの劇場公開時には時間の都合で2回しかいけなかったのですが、ようやく国内版DVDが発売されたのでじっくり楽しむことができるようになりました。
初回限定に弱いワタシは、カッチョイイ外箱が欲しかったので、予約しておいて買ってしまいました。
なんと、DTSの1.5Mフルレート収録です。しかもドルビーデジタルでも英語、日本語ともに5.1CH収録です。容量をかせぐなら、オリジナル英語音声はDTSだけで、日本語はドルビーデジタルにしてしまっても良いのでしょうけど、そういった盤は日本では無いようですね。
通常盤との違いは特典ディスクのみではなく、オーディオコメンタリーの有無にまであるのです。
コメンタリーには監督たちを始めとして、ブルース・ウィルスも参加しているとのことで、後日じっくり楽しめることでしょう。これはDVDのみの楽しみと言えます。
映像がパートカラーなので、映像圧縮率が高くできるからこそ、こんな仕様で発売できたのではないでしょうか?パソコンで実際の容量を後で調べてみようかと思っています。
作品としては、好きキライがハッキリ別れるはずです。タランティーノの一連の作品が好きな人にはオススメできます。ジェシカ・アルバのファンの方には少々欲求不満が残るかもしれません。
ますます、US盤のみの別バージョンが観たくなってきました。
ジェネオンさんだったら出してくれるのではないかと淡い期待を懐いております。
どこまでも続くDVD散財地獄です。