ロック・ユー! アルティメットコレクション NOW ON SALE

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このところDVD新作発売ラッシュです。
待望の若大将の最終ボックス、シン・シティなどもそろそろ手元に届くころです。

次世代のHD-DVDやBDがそろそろ出始めているので、マニアな人たちは買い控えを始めているというウワサも聞こえてきます。そんなことも顧みず、ガンガン買ってしまうワタシはDVD貧乏になっています。

旧版をお色直しした程度のDVDも山のように出ています。事実、発売メーカーが変更に伴い、価格の変動や、実買価格が変わったりなどのこともあります。

まっ、結局、悲しいマニアの性として、おつきあいしちゃうんですけどネ。

そんな中、昨日届いた「ロック・ユー! アルティメットコレクション」を早速観てみました。ちなみにこの邦題はとってもキライです。
以前のコレクターズエディションとは何が違うかと、いいますと
DVD2枚組になった。
本編がDTS音声(ただしハーフレート)追加になった。
本編が劇場未公開シーン追加により約12分長くなった。
画質が若干向上した。

こんなところでしょうか。

普通に観ていると、気づいた追加シーンはチョーサーの奥さんの登場シーンぐらいです。
チョーサーこと、ポール・ベタニーを最初に意識した作品でもありますが、彼は実は主役のふたりよりも作品の中でかなり目立っています。
劇場にもせっせと何度も足を運び、旧版DVDでも何度も観ている作品なのに意外とわからないものですね。
まあ、この追加シーンは、もともと特典映像に含まれているものと変わらないようです。
せっかく2枚組になったのに、特典ディスクは従来の映像特典のみを分離させただけで、内容が追加されているわけではないようです。

劇場公開時、多少の賛否両論がありましたが、ほぼ日本では黙殺されるに留まった作品なのですが、個人的にはとても愛着がある作品です。上映期間はわずか3週間だったと記憶しています。

クイーンのWE WILL ROCK YOUを始めとして、ロビー・ウィリアムスやエリック・クラプトン、デビィッド・ボウイの曲がサントラに使われている時代を無視した快作なのです。

ちなみに、監督のブライアン・ヘルゲランド、主演の ヒース・レジャー、シャニン・ソサモン、マーク・アディはこの後、「悪霊喰」という映画でもタッグを組んでいます。
DVD発売イベント時に劇場で観られるというラッキーはありましたが、日本では劇場未公開になったのが納得できるデキでした。
 
このところ、ヒース・レジャーの活躍が目ざましいのですが、このあたりは全くDVDの販売実績には影響が出てないようです。アマゾンでも出たばかりなのに、発売ランキングも低調です。
今、新聞を見たら、今晩「サハラに舞う羽」もテレビで放映されますね。
この1年に限っても、「ブロークバックマウンテン」、「ロード・オブ・ドッグタウン」、「ブラザーズ・グリム」とジャンルを問わず、様々な作品に主演しています。なかでも「カサノバ」は彼の代表作になるのでは、という大ケッサクでした。ラッセ・ハルストレム監督作品なのに、彼らしさが全く無いのもよかった点です。
実は上質のコメディなのですが、宣伝ではその点を無視しているようです。
本当のベネチアのサンマルコ広場で長期ロケして、約250年前の町並みを再現しているところはさすがです。シエナ・ミラーもジュード・ロウの単なる彼女としてしか認識していなかったのですが、この作品で惚れ直してしまいました。
脇を固めるレナ・オリン、オリバー・プラットも楽しんで役柄を演じているように伝わってきました。

先週の土曜日から始まったばかりですが、劇場では不入りでした。2~3週間で上映終了でしょうね。
フェリーニの「カサノバ」をイメージしつつ見に行ったのですが、良い意味で思いっきり裏切られました。ぜひお近くの映画館でご覧ください。
ワタシももう1回観てくるつもりです。
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by takas1961 | 2006-06-22 08:31 | DVD/LD/BD | Comments(0)

映画とスキーとR32に偏愛する日々を綴っています
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