2005年 07月 16日
番外編 トゥーランにiPodを本格的に接続
今回、購入したのは、ice>Link Plusという新製品です。
ネット通販で購入しましたが、人気商品なんでしょうね、届くまでに2週間程度かかりました。
DIY精神の固まりのワタシは当然ながら自分で取付をしました。
トゥーランの取り付け用金具が無いにも関わらず、ソニーのサイトに情報がしっかり提供されてます。コレが役に立ったのは言うまでもありません。
まずは、マイナスドライバーで全面パネルのひっかかり部分をたぐりよせて、イッキに取り外します。この際、キズつかないように、ドライバーにはビニールテープを貼っておくと良いでしょう。
このパネルを外すのが一番苦労するかもしれません。
冬にやると樹脂部分が割れるかもしれません。昔のドイツ車と比較すると、プラスチックの成形が良くなった分、ドライバーを差し込むスキマがあまり無いのがツライところです。
次に純正カーステレオを取り外します。この固定ネジがトルクスタイプなので、通常のプラスドライバやマイナスドライバでは使用できません。
サイズのあうトルクスネジ対応の道具を使いましょう。
コネクタは、本来はCDチェンジャーを接続するコネクタの代わりに接続するので、もともとあったコネクタを抜きます。シャーシーグランドはAMPの割込用コネクタ(通称カニ)を利用して接続しました。配線の内容もソニーの資料にバッチリと記載されています。
接続が完了したら、本体とパネルのスキマからiPod接続用のコネクタを出して、ネジで再度固定しなおします。
本体は、もともと利用していたドリンクホルダー用のユニットに強力両面テープで固定しちゃいました。調子に問題なければ、後日ネジで固定する予定です。
トータルの取付時間は1時間強でした。
けなげにCDチェンジャーのフリして動いてくれています。
ちなみに純正のCDチェンジャーを買うと、取付工賃含めて、楽に10万を超えるようです。
iPodを使うためには、パソコンが必須ですが、本体、接続アダプタを含めても、遥かにオトクに買うことができます。
本格的な操作感は、カミサンの評価待ちですが、プレイリストが1~5に割り当てされるので、聞きたい曲は事前にプレイリストに収録しておいた方が便利でしょうね。
6番で設定モードに入ります。
jLo、PRINCE、浜田省吾、松任谷由実、サントラ、といったジャンル分けでプレイリストが作ってあります。もちろんワタシの趣味が反映されていることは言うまでもありません。
R32にも取付したくなっています。
DIYでもって個人で取り付けられる方はくれぐれも自己責任でお願いします。