2011年 04月 14日
輸入盤ブルーレイで観る日本映画たち
昨今の円高状況も味方してくれています。
ブルーレイの場合は、DVDと違ってリージョンがたった3種類しかありませんし、日本語字幕や吹替えが最初から入っている作品も少なくありません。
結果、どうしても個人輸入に興味が傾きます。
なお、今回紹介するものはリージョンBです。イギリス盤はリージョンBとリージョンALLが混在しているのですが、アニメ作品に関しては日本の権利会社に遠慮して、日本国内ではフツーは再生できないようにしているのではないかと邪知しております。
既に紹介済みのナウシカについては、過去記事をご覧ください。
ジブリ作品は今後もリージョンB確定でしょうね。
US盤については、こちらにまとめてあります。
これらはリージョンA環境、すなわち日本のブルーレイでそのまま鑑賞が可能となっています。
また、実際にワタシが購入して鑑賞しているものばかりなのでご安心を。
AMAZON.COMで取扱がある日本語音声入りのブルーレイディスクもぜひご覧ください。
未購入品も含んでいますし、内容的にちょっと怪しい作品もありますよ。
まずは、
サマーウォーズ/時をかける少女 2枚組ブルーレイボックス
天下無敵の2枚組です。
ただし、リージョンBなのでご注意ください。
時かけは日本盤と違って映像特典は一切含まれていません。
サマーウォーズ(SWと書くとワタシの世代では違う作品になります)は、日本のスタンダード盤にインタビューや予告編などが追加された形となっています。
どちらも日本語音声、英語吹替、英語字幕が入っています。英語字幕はOFFできます。
輸入盤の一部には強制的に英語字幕が表示されて消せないものが含まれています。困ったものです。
クレジットの部分が英語だったりするのはご愛嬌ということで。
続いて紹介する作品は
Ghost In The Shell 2.0/Ghost In The Shell - Innocence [Blu-ray]です。
いわずと知れた押井守作品です。
2作品がセットになっているのです。
それにしても、国内外のあきれ返るほどの価格差、なんでこんなにあるのでしょうか?
今後もますますこんな状況が続くことは間違いないでしょうね。