2010年 05月 03日
OPPO BDP-80入荷
以前から購入検討していたブルーレイプレーヤーのOPPO社のBDP-80が無事到着しました。
運がよかったのか、USPSで1週間かかりませんでした。
BDP-83とどちらにしようか悩んでいましたが、価格の点と普段の使い方からコチラに決定です。
注文直後にメーカーからDVDはリージョン1だし、ブルーレイはリージョンAだけど大丈夫か、との趣旨の確認メールをもらいましたが、それに解答したらアッサリと送ってくれました。
メーカー直販サイトからの購入で、本体価格+送料+通過関税900円にて。
とりあえず手持ちの材料で仮接続して試してみたところ
軽く期待していた地上波デジタル放送などを録画したBD-Rの再生は不可能(残念!)
USBメモリの中のMP3やWMAなどのオーディオファイルは再生可能(動画は未確認)
起動がむちゃくちゃ速い! (BDZ-X90との比較)
一部イギリス盤の中の映像特典がPALのものも変換して再生してくれる!
BD-LIVEがようやく楽しめる環境になった
各種設定が画面再生しながらでもできる
と、こんなところでしょうか。
ファームウェアは最新のものにインターネット経由で更新できますが、まだ一部の動作が不安定な部分があるようで、BD-LIVEを試しているときにフリーズして再起動する局面も見られました。
DOLBY-TRUE HDやDTS-HDMAなどの可逆圧縮音声は、アンプが対応していなかったのですが、BDP-80本体でデコードして出力してくれるのでようやく堪能できました。
PCM5.1CHももちろん再生できます。
音の厚み、というか濃密さが明らかに非可逆圧縮音声である従来のドルデジやDTSよりも上です。
伝送路がデジタルじゃなく、アナログというのを心配したのですが、高級オーディオ用のRCAケーブルが格安でワゴン販売していたので事前購入しておいたのは大正解でしょう。
設定は難しくはありませんが、日本語環境にしないといけません。
日本語設定にはコード入力が必要です。
マニュアルにも書いてあるとおり、4ケタで「7465」です。
メニュー画面そのものは英語のままですが、ブルーレイ字幕設定と、ブルーレイトップメニュー設定は日本語に設定しないと不都合が多いです。
とりあえず仮接続です。
付属の電源ケーブル、市販のUSBメモリ、コンポーネントケーブル、そしてオーディオ2CHケーブル3組が必要です。USBメモリは特に無くても大丈夫のはずです。内蔵で1Gバイト分あるので、BD-LIVEには対応できるからです。
まだ届いてないグッズが数点あるので、それを取り付けてから詳細はアップしたいと思います。